箱根芦ノ湖はなをり宿泊レビューお食事編！小鉢がおしゃれなブッフェ！

箱根芦ノ湖はなをりに宿泊したときのことをつづっています。この記事では箱根芦ノ湖はなをりのお食事についてご紹介していきたいと思います！

高齢の両親と０歳と3歳の乳幼児を連れて行ったので、同じような境遇の方に参考になればいいなと思います。

ブッフェおしゃれで検索したらはなをりさんがヒット！

我が家は親子三世代で箱根旅行に行く予定だったので、子供も高齢の親もどちらも楽しめる食事がいいと考えていました。

そうするとやはり一番いいのは、好きな食べ物が選べるブッフェスタイルだと思い、箱根のブッフェスタイルのホテルを調べてヒットしたのが、こちらのはなをりさんだったんですね。

このはなをりさんは2017年8月に開業したばかりのホテルなので、ブッフェの会場となる場所もとても清潔感があるのと、照明がとても明るくて、あか抜けた洗練された空間での食事が楽しめます！

新しくてきれいだと、私のような小さい子供連れにも衛生面で安心です。

食事ははなをりさんという落ち着いたホテルの雰囲気からは、和食がメインで楽しめるのかなと思いきや、フレンチ・パティシエなどの料理人が集まって、さまざまな料理が楽しめるところもポイントです。

そして我が家の場合、0歳の子供がおりました。当時10か月くらいの月齢でしたが、首すわりも腰すわりも色々遅い子供だったので、ベビーチェアに一人で座って離乳食を食べるという感じではありませんでした。

そのため、ベビーカーに座らせたまま、食事をとらせたいと考えていました。

その旨を、スタッフの方に相談するとテーブルの椅子を一つ片づけて頂いて、そこにベビーカーのまま座らせてもらえる場所を確保して頂きました。

またブッフェのものは食べれなかったので、持ち込みの離乳食を食べさせても良いか確認したところ、こちらも快くOKを頂き、ありがたかったです。

ブッフェの案内をして下さるホテルの方も感じが良くて接客も気持ちよかったです。

はなをりのブッフェスタイルでは竹籠が一人一つ用意されます。そこの竹籠に自分で前菜の八寸を選ぶようになっています。

同じ前菜でも竹籠に並べるだけでとてもきれい～。

何の変哲もないお皿に適当に並べるスタイルに比べると、こういったあたりに細かい配慮を感じずにはいられませんね。

八寸も本当に少しずつなので、たくさん食べるぞ！といきこんでいる方にもちょうどいい量なのでは？と思います。

メインディッシュについてもちょっと変わった方法を採用していました。

席に肉料理と魚料理の木札が用意されます。それをシェフに渡すと、自分の席にまで持って来てもらえるのです！

料理を持ってきてもらうときに木札もまた返却されるので、おかわりしたい場合は、またシェフにもっていけばいいというわけです。

肉も魚も両方とも楽しめるというところと、自席まで持ってきてもらえるのがうれしいサービスですね。

そしてしっかり配慮されているのが、子供用の椅子や食器類です。

先ほども申し上げましたが比較的新しいホテルなので、子供用の椅子もすごくきれいでした。たまに外食に行くと汚い椅子で使うことをためらうこともありますが、はなをりさんはそんなことありません。

カトラリー、コップ、お皿、エプロンなど子供の食事に必要なものはそろっていますので、手ぶらでいけますよ。

これも荷物の多い子連れ旅行にはありがたいポイントですね。

宿泊した翌日の朝食についても少し触れておきます。

朝食も同じ会場で、ブッフェスタイルとなります。こちらも和洋食揃っているので、食べるものに困るということはないですし、夕食同様に子供や親に偏食があってもすっきなものを選んで食べてもらえるので、その点は安心です。

私が朝食で驚いた食べ物があったのでご紹介します。

それは納豆です。それも黒い納豆！

どうやら箱根の大涌谷をイメージしたもののようで、黒い納豆というのはなかなかインパクトがありました。でもお味は美味しい納豆…ｗ

ぜひ旅の思い出に食してみてください。

以上、箱根芦ノ湖はなをりさんの宿泊レビューお食事編でした。

小鉢がおしゃれで、好きなものを少しずつ食べれることや、お肉と魚が選べるところは両親に大変好評でした。

また比較的新しいホテルで、ブッフェ会場が比較的きれいなこと、子供用のお皿やカトラリー・エプロンが用意されていることは小さい子供がいるパパママには嬉しいポイントでした。