箱根旅行1泊2日おすすめ観光ルートは?1日目は箱根湯本駅~桃源台港まで!

箱根

箱根旅行には親子三世代で行くことになった我が家のお話です。赤ちゃんと幼児を連れて、高齢の親も楽しめて負担もかけたくないという思いが強かったのですが、子供がロマンスカーや箱根の様々な乗り物に乗ることを楽しみにしていたので、車を使わずにあらゆる公共交通機関や乗り物を駆使して、箱根を観光できるルートを考えました。

箱根は公共交通機関もそうですが、観光用の乗り物が充実しているので、そのあたりをうまく活用できると車が無くても、箱根の名所をまわることができます。赤ちゃんも連れていたので、ベビーカーも常に一緒に移動していましたよ。

今回は完全車なしでどんな乗り物を使って、どのように箱根を回ったのかご紹介したいと思います。

1日目箱根登山バスでいっきに芦ノ湖まで!ベビーカーがギリギリだった!

まず箱根湯本駅でロマンスカーを降り、そのままバス乗り場へ直行しました!

箱根登山バス乗り場はロマンスカーを降りて改札から外に出て、新宿方面に少し戻った道路沿いに乗り場が並んでいます。

このバス停はいくつかありますので行き先を確認しましょう!

私はなんの日でもない平日の金曜日に行きましたが、バス停には職員さんがいたので、聞くことができました。

この箱根登山バスに乗って、一気に芦ノ湖まで行く計画です。

さてここで問題なのが、ベビーカーです。

我が家が乗車したバスは中央通路が狭く、ベビーカーが乗れるようなスペースは全くないタイプのバスでした。

なんだったらベビーカーを畳んでも、どこに置いたら…?というくらいでした。不幸中の幸いか、一番後ろの座席が空いていたので、そこに座り前列の方が座られたのを確認して、中央通路のところに立てかけて、手で押さえながら乗車しました。

私が想像していたバスと違ったので、少々焦りましたし、ベビーカーはギリギリでしたがなんとか乗車することができました。

0歳の赤ちゃんはバス停で待っているときに、抱っこ紐にチェンジして乗車しました。

後から調べたことなのですが、ベビーカーを畳まずに乗れる構造のバスもあるようですよ。箱根登山バスのHPによると、ベビーカーマークのステッカーが貼られていない車両は、ベビーカーを畳んで乗車して下さい、記載があったので、そのステッカーとやらが貼ってあるバスだったらベビーカーを畳まずに乗れるのだなと理解しました。

私のようにちょうど乗りたいと思っていたバスがベビーカーを広げたまま乗れるとは限らないということだと思うので、注意した方がいいかもしれませんね。

私が利用した時のように、バス停に職員さんがいらっしゃれば、その旨相談すると、話を聞いてくれるかもしれません!

芦ノ湖周辺は徒歩で散策!箱根神社は断念!

無事にバスに乗って、箱根のアップダウンがある道を進むこと45分…(そう、実は芦ノ湖まではちょっと距離があります)

元箱根港というバス停に到着です。

すぐ目の前に芦ノ湖と大きな鳥居があります。そしてその元箱根港は観光船が発着する場所でもあります。我が家も観光船には乗る予定でしたが、まずは芦ノ湖周辺の観光です。

箱根一番のパワースポットといえば、箱根神社ですよね!

箱根神社は元箱根港から歩いていける距離にあるので、そこから歩いて箱根神社を目指します。

距離としては1.2㎞なので、大人の足なら15分程度で到着できる距離かと思います。

途中、雑貨屋さんなどに入りながら20分程度かけて、箱根神社の入り口まで来ました。

そこから箱根神社にお参りに行くかどうかは、親の体力がどんなものかと、子供の機嫌次第で決めようと思っていたのですが、母親も20分歩いただけで若干疲れ気味、上の子供も芦ノ湖畔にとまっているスワンボートに興味津々ということで、箱根神社に行くことを断念しました。

しかも箱根神社、階段がすごいんです。

その数89段、厄(89)落としになると言われているそうです。

これを事前にリサーチしていて知っていたので、このまま親と子供を連れて行ったら楽しめないなと判断し、芦ノ湖畔でスワンボートを楽しむことにしました。

パパと上の子はスワンボートに乗って、しばらく楽しんでもらっている間に、疲れ気味の母と私と下の子はベンチに腰掛け、しばし休憩しました。

芦ノ湖も箱根神社の入り口の方までくるとあまりお店もないのですが、その代わり人もあまりいなくて、芦ノ湖と山々の景色を堪能することができました!芦ノ湖に沿って歩ける歩道が整備されているので、芦ノ湖周辺を散策するのもおすすめです。

その日はお天気も良くて、芦ノ湖から富士山を望むこともできました。

芦ノ湖遊覧船は外せない!富士山を望みながらまで移動!

スワンボートからご機嫌でパパと子供がおりてきたところで、時間はすでに14時半を回っていたので、ホテルに向かうことにします。

やっぱり来た道を戻るのでは面白くないので、今度は遊覧船に乗ってホテルを目指します!

先ほどバスで停車した元箱根港まで芦ノ湖の景色を楽しみながらゆっくり戻ります。バス停のすぐそばに遊覧船のチケット売り場があります。

せっかく芦ノ湖にきたので、遊覧船はやっぱり外せませんよね!

この遊覧船ですが、いくつか種類があるのですが、その中でも人気の海賊船がおすすめです。

チケットは往復と片道が選べます。

大人は往復1930円/片道1050円
子供は往復940円/片道520円

目指すのは桃源台港で、乗船時間はおよそ25分です。

ちなみにこの海賊船ですが、特別船室というちょっとグレードアップした船室もあります。

その場合、追加料金を支払うことで(大人550円、子供250円)利用することができます。

特別船室…響きが素敵ですが、子供もいるのでデッキに出たかったので、我が家は一般の船室を利用しました。

入ってすぐの1階部分が一般の船室になっているのですが、座席がずらーっと並んでいて、好きなところに座ることができます。

2階が噂の特別船室、そしてデッキにでると、芦ノ湖の景色が楽しめます。

天気が良ければ、船から桃源台港方面に富士山を望むことができるのと、途中で箱根神社の鳥居をみることもできます。

またデッキでは海賊船の雰囲気を楽しむことができるので、海賊船を選ばれたならデッキにもでることをおすすめします!ちなみに1階の一般船室では海賊船の雰囲気は全くありませんw

天気が悪く、デッキが楽しめなさそうなら、追加料金を払って、特別船室で優雅に過ごすのもアリかもしれませんね。

景色を楽しむことおよそ25分、桃源台港に到着です。

実は予約していたホテルなのですが、桃源台港からすぐのところにあります。港からもホテルが確認できる距離にありました。

港から桃源台駅の方へ上っていき、駅を出て道路を渡るとすぐそこにホテルです!予想以上に近くて驚きました。

体力なし両親と子供連れで且つ我が家のように車なしとなると駅から近いホテルはありがたいです。

今回予約したホテル「はなをり」さんはホテルでもちょっとお楽しみがありましたので、時刻はまだ15時過ぎでしたが、夕飯までの間ちょっとホテルを満喫することにします。

ホテルに宿泊した様子はこちらにまとめていますので、よかったらご覧ください。

箱根旅行1泊2日おすすめ観光ルートは?1日目我が家の場合!まとめ

以上、1日目我が家の場合の観光ルートをご紹介しました。

1日目は芦ノ湖を周辺を観光し、海賊船で桃源台まで行きホテルで宿泊という行程でした、

2日目は桃源台からロープウェイや箱根登山鉄道などを使って観光をしながら箱根湯本に戻っていくルートです。

2日目以降のおすすめ観光ルートと宿泊したホテルの様子もまとめていますので、ぜひご覧ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました